総コレステロール値を下げるコツ【効果のあるサプリって?】
20代に比べて30代、40代、50代と総コレステロール値が高くなる割合が増えていきます。
これはいったいなぜでしょうか?
最初は老化により代謝が落ちているということが挙げられます。
代謝は摂取したエネルギーを消費する働きがいますが、年齢を重ねるにつれて働きが低下していきます。
それにより余ったエネルギーが血中に蓄積されていくんですね。
次に肝機能の低下も挙げられます。
肝臓はコレステロールの分解を行っています。
先述の代謝同様に肝臓も年齢を重ねるにつれて機能が低下してくんですね。
それによりコレステロールの分解できないため、血中に蓄積されていきます。
総コレステロール値を下げるには運動が有効ですが、体力の低下や仕事のスケジュールにより運動する機会が減少することも原因の一つとして挙げられます。
年齢が上がれば総コレステロール値が高くなるのは仕方ないことですが、放置しておくと大病を引き起こすので、下げるように努力しなければいきません。
上記で総コレステロール値を下げるには運動が有効と説明しました。
総コレステロール値が上がる原因として、食事で摂取したエネルギーを消費できないことが挙げられます。
そこで運動することで、カロリーが消化されてコレストロールが減少してくんですね。
また、動脈硬化の原因は悪玉コレストロールが増加して血行が悪くなっていることが挙げられます。
そこで運動することで、血行が促進されて悪玉コレセロールの蓄積を予防することができるんですね。
運動には有酸素運動と無酸素運動がありますが、総コレステロール値を下げるにはマラソンやウォーキングなどの有酸素運動が有効です。
体力に自信のない人は張り切る必要ないので、自分のペースで行ないましょう。
総コレステロール値を下げるには食事を改善することも大事です。
その中で豆腐や納豆などの大豆食品が非常に有効です。
まず大豆にはレシチンという成分が配合されています。
レシチンは善玉コレステロールを増加させる効果があるんですね。
「善玉コレステロールって何?」と思うでしょうが、動脈硬化の原因である悪玉コレステロールを体外に排出してくれるんですね。
善玉コレステロールが増加しても、特に体に害はありません。
そして大豆で有名なイソフラボンは、悪玉コレステロールを肝臓に運ぶ効果があります。
このように、大豆は総コレステロール値を下げる成分が多く含まれているんですね。
豆腐や納豆は、それほど高価ではないので毎日の食生活に取り込む事は簡単だと思います。